《安倍なつみさんの復帰会見》その2

なっちの復帰会見について、改めて。

「何もない舞台の上」での会見。
「舞台げいこ」のように口からこぼれる言葉。
活字に変換されてしまえば、それだけの印象。

しかし、彼女の「声」のニュアンスで
心の内側の苦い思いを読み取ることができた。
まるで、マイルスの「声」を聞くように。

デビュー前から、彼女のことを見て来たけど、
今ほど彼女のことを愛おしく思ったことはない。
会見に臨んでいる、彼女の表情がそう思わせているのか。

彼女に「創作」のなんたるか、などと解き明かすことなんて出来ない。
彼女から笑顔を奪うことに躊躇するのは、
つんく♂やスタッフも同じだろう。
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また、気持ちが落ち着いたら続きを書きたい。