ナタリー集中連載 あの3人が語る「テクノ歌謡と私」
- 作者: ユービック「テクノ歌謡」研究チーム
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2008/11/28
- メディア: 単行本
- 購入: 8人 クリック: 31回
- この商品を含むブログ (27件) を見る
つんく♂が語る「テクノ歌謡はルアーフィッシング」 - 音楽ナタリー
つんくって、
テクノポップをジャンルの一つとして
表層的に捕らえているだけで、
YMO や Kraftwerk に思い入れがあるって訳じゃない。
逆にYMO 嫌いなんじゃないかなw。*1
だから、
リンク先に上がっている楽曲を聞いても、
「歌謡曲」であっても、
「テクノ」じゃない。
YMO のリズムに対しての分析は間違ってはいないけど、
教授の「東風」や「Behind the Mask」とかは、
メロやコードワークの方が「スパイス」になってた訳だし、
3 人に多大な影響を与えた作曲家たちの影響が、
世界進出の「カギ」になっていることを
理解出来てないんじゃないかな。
▽
中田ヤスタカは「パンク」だけど、
つんくは「パンク」じゃない。*2
▽
鈴木慶一が語る「テクノ歌謡は僕らの砂場だった」 - 音楽ナタリー
小西康陽が語る「ベンチャーズとYMOと日本人」 - 音楽ナタリー
自分と気持ちが近いのは、
やはり、この2人の意見ですね。
▽
今更、
『テクノ歌謡』とかに興味は無いんですけど、
表紙が気になったりしてw。